LINE公式アカウントとSalesforce Platformを連携し、Salesforceのレコードを活用しながら、LINE公式アカウントの機能を利用できます。
LINEログインを利用した登録フォームを利用することで、Salesforceに蓄積されたお客様情報とLINEの友だちデータを紐づけして管理することができます。
・既存データに紐づかないデータについては、新規データとしてSalesforceに登録します。
・登録フォームでは、姓名、電話番号、メールアドレスといった入力項目を設定することができます。

Salesforce Platform上で、LINEの友だちとチャットのやり取りが可能です。
・Salesforceに連携されたLINEの友だちとのチャットや、未返信のメッセージの有無が確認できます。
・Salesforceレコードで顧客情報を確認しながら、チャットが可能です。
また、顧客データを利用したセグメント配信が可能です。
・即時配信
・スケジュール配信
・曜日時間指定配信
・月次配信

LINEとSalesforceのユーザ情報の連携がマストだった
課題1
SalesforceとLINEの連携ができておらず、情報管理に手間がかかっていた。LINEとSalesforce内の情報はシステム上直接連携できず、LINEでメッセージをやりとりする際は、氏名を教えてもらい、Salesforceに登録されているかを調べていた。それ以降のやりとりも、LINEとSalesforceそれぞれの画面を確認し、個人情報を突き合わせながら対応していた。
課題2
ユーザーに応じた情報を配信できていなかった。
LINE公式アカウント内のタグ機能を使ってセグメント分けしていたが、手間がかかり確実に割り当てできなかった。

ユーザー情報の一元管理、属性に合わせたメッセージの配信が可能に
効果1
SalesforceとLINEを連携し、ユーザー管理の手間が軽減された。
今まで手動でおこなっていたユーザー情報の紐付け作業を自動化できたことで、個人情報を照らし合わせる必要がなくなり大幅な業務効率化を実現した。
効果2
ユーザーの属性に合わせた情報配信が可能になった。
例えば、イベントを開催する際、ユーザーに合わせて適切な情報を配信できる。

※Salesforce はSalesforce,Inc.の商標であり、許可のもとで使用しています。